今月は行政法に取り組んでいます。
試験の中で一番配点が高く、
勉強に力を入れる必要があります。
行政法で得点できるかどうかが、
合否の分かれ目になります。
(去年、落ちたからこその発言です。)
この行政法の科目内訳です。
行政手続法
行政不服審査法
行政事件訴訟法
行政代執行法
国家賠償法
国家公務員法
地方公務員法
行政組織法
地方自治法
扱う法律が多いです。
しかも憲法とは違い、条文数が多いです。
全部を覚えることは非効率なので、
それぞれに適した勉強法でやります。
条文数が少ない『行政代執行法』『国家賠償法』は、
実現しようとする価値を覚えましょう。
『地方自治法』は条文数が多過ぎるので、
過去問と予想問題の範囲だけ理解します。
(勉強の範囲を広げても、得点につながりにくいです。)
『行政手続法』『行政不服審査法』『行政事件訴訟法』が
行政法のメインになります。
時系列支配の、手続きの流れをつかみましょう。
その手続きが定められた理由を考えましょう。
法改正は確実に押さえます。
勉強の量が多くなるので、
工夫をしながら楽しく続けていきますね。
行政法も動画サイトを検索すると、
いろいろ出てきます。
私は音声プログラムで使わせて頂いております。
とにかく条文の量が多いので、
全て倍速シリーズで楽しんでいます。
私のオススメは1.2倍です。
この早さであれば、普通に聴くことができると思います。
1.5倍速以上は、努力して聴かないといけません。
理由は、内容が法律条文のため、わかりにくいからです。
わかりにくい上に、スピードが速くなると、
聴き取って理解する前に、寝落ちします。
みなさまもご注意下さいね。
行政書士試験の中核です。
楽しく工夫して、勉強を続けていきましょう!